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JA東京むさしの青壮年部は「創造性と発揮し、経営感覚を磨き、消費者と顔の見える
関係づくりを積極的に進めよう」をスローガンに活動しています。
JA東京むさしのエリアは、小金井市、三鷹市、小平市、武蔵野市、国分寺市の5市ですが、
各地区(市)に地区ごとの青壮年部があり、それぞれに研修会、親睦会等を実施し、部員達
の農業技術の向上や部員相互の親睦を深めています。
国分寺地区の部員数は60名ほどです。
青壮年部の主な活動内容としましては、学童農園・出前主張・夏祭り・福祉祭り・農業祭の4つがあげられます。
学童農園では、1年生~5年生の小学生を対象に、定植や播種、そして収穫をしてもらい、
農業のつらさ、そして収穫した時の楽しさを学んでもらいます。
また、国分寺市消防少年団の人達も対象に行っています。
この活動は今年で12年目を迎え、食育の一環として始められました。
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夏祭りは女性部の協力の元、毎年8月に農協の中庭や屋上で行われます。
模擬店や盆踊りを中心に行っており、地元の人達との交流を深めています。
出前授業では、国分寺の小学校を訪問し、野菜、花卉、植木、果樹等の国分寺の農業を伝えるための授業を行っており、
都市農業管理の醸成に取り組んでいます。
農業祭は、11月の第一日曜日に武蔵国分寺公園にて、市民祭である『国分寺まつり』
と合同で行っています。
青壮年部では、国分寺産の野菜の即売や、前日に部員達で作り上げた野菜の宝船を解体
しての無料配布を行っています。このイベントは毎年、行列が出来るほどの人気となっています。
私達は、部員達と切磋琢磨しながら、これからの活動を続け頑張っていきます。
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JA東京むさし 国分寺地区青壮年部
部長 関田孝征(たかゆき)
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